サッカーをされている方に多いケガ
サッカーは対戦チームの選手との接触や転倒が多くケガの多いスポーツだといえます。
よくある症状
走ると足が痛く、思いっきり走ることができない
- ボールを蹴る度に、膝が痛む
- 踏み込んだ時、軸足に痛みが走る
- 繰り返す肉離れや、疲労骨折で悩んでいる
- 慢性的な腰痛、ヘルニアの疑い
よくあるのは、痛みを我慢してプレーを続けてしまい、治療が遅れるケースです。
捻挫はもちろん、どんなケガでも、早期に治療することが何よりも大切なのです。
痛みを抱えてプレーを続けても、高いパフォーマンスを発揮できません。
かえってケガが長期化したり、癖になったりしてしまいます。
どんなケガでも、甘く見てはいけません。
野球をされている方に多いケガ
野球は上半身に負荷がかかるスポーツなので、野球肩、野球肘に代表されるように肩と肘に多くのケガや故障がみられます。
よくある症状
- 野球肘（肘を曲げ伸ばしする際に、痛みが出る）
- 野球肩（肩が炎症を起こし、痛みを発生）
- 肉離れ、シンスプリント、疲労骨折、捻挫
- オーバーユースによって引き起こされているものが多く、適切な施術とリハビリが必要です。
バスケットボールをされている方に多いケガ
シュートやリバウンドの着地の際、無理な体制を取ったり、他選手との接触など、ケガを引き起こす。
よくある症状
- ジャンプの着地時に足首を捻挫した
- ジャンパー（膝ジャンプ着地時に、お皿(膝蓋骨)のすぐ下側が痛む）
- ボールをキャッチしそこなって、突き指をした
- 腰椎分離症（腰が痛む）
ゴルフをされている方に多いケガ
練習のやり過ぎは危険ですが、普段、ストレッチや筋トレなどをしていない人が準備運動なしに、突然プレーを始めるのもケガの原因になります。
よくある症状
- ゴルフ肘（スイングをする時に、肘の内側が鋭く痛む）
- 手首の筋が痛む
- ゴルフ肩（肩が上がらない、ズキズキ痛む）
- スイングで腰を捻ると、痛む
テニスをされている方に多いケガ
優雅にテニス…のようなイメージもありますが、意外とケガが多いスポーツのひとつです。
よくある症状
- テニス肩（サーブ時に負担がかかると、激痛が走り、腕に力を入れられない）
- テニス肘（手首を反らして肘を伸ばしたり、腕を捻ったりしたときに痛い）
- 肩が痛くて、上がらない
- レシーブの時、腰を捻ると痛む
- その他、ふくらはぎの肉離れ、無理な体勢でボールを追ったことで起きる足関節捻挫などがあります。
陸上をされている方に多いケガ
陸上競技によって起こるスポーツ障害は、症状を緩和するのに時間がかかる場合が少なくありません。
当院では、不安やお悩みをしっかり聞いて、効果的な施術やリハビリを行っています。
よくある症状
- シンスプリント（ふくらはぎ内側の中1/3から下1/3にかけて、うずくような鈍痛がある）
- ランナー膝（走り続けていると、痛みが増し、膝の後ろがしびれてくる）
- 疲労骨折、アキレス腱炎、成長痛、足関節捻挫
